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当基金におけるBCP(事業継続計画)

BCP策定の目的

万一、災害等の緊急事態が発生した場合の、当基金における事業継続のための対策その他必要な事項について定めることにより、災害等からの復旧を円滑に行うことを目的としています。

災害等の定義

災害等とは、次に掲げる要因により、人命及び施設等の安全が脅かされた場合または事業継続が困難になった場合のことを指します。

  1. 大規模な地震、火災、風雪水害及びその他の自然災害
  2. 紛争、暴動、テロ及び凶悪犯罪等
  3. 感染症・家畜伝染病の蔓延
  4. 通信、電力、交通等の社会的インフラの障害  など

災害等発生時の臨機の措置

災害等その他の理由で当基金規約に定める給付の支払いが困難な場合で、かつ緊急やむを得ない場合には、臨機の措置を実施することがあります。
なお、臨機の措置の一例は以下の通りです。

  • 事態発生時点における受給中の方には、災害等発生直前の支給額を、暫定金額として支給します。
  • 新規裁定(手続き中)の方については、災害等発生時期によって、当初予定の支給月とは別の日程で支給します。

注)臨機の措置により、正規の支給額との差分(過不足)が発生した場合には、事後精算となります。

※実際に災害等が発生し、BCPを発動(臨機の措置を実施)する場合には、当基金HP等にて具体的な対応内容についてお知らせいたします。